第2回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳入賞作品 発表
全国から合計1,816句という多数のご応募頂きました。
ありがとうございました。
- ※ペンネーム50音順
- ※川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
- ※作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。
- ※入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
受賞について
「金賞」「銀賞」「佳作」につきまして賞状とささやかではありますが
賞品を進呈いたします。
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金賞
最優秀賞
1名
賞状と賞品を差し上げます
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銀賞
優秀賞
2名
賞状と賞品を差し上げます
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佳作
入選
10名
賞状と賞品を差し上げます
総 評
国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長 大曲 貴夫(おおまがり のりお)
今年で2回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,816句のご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。
“薬剤耐性”という言葉は、まだまだ聞きなれないものかもしれません。また、世間における抗菌薬の適正使用の認知も、まだ十分に足りていないと感じております。
しかしながら、そのような状況の中でもAMR対策について川柳を通じて多くの方に考えていただけたことを大変うれしく思っています。
応募作品は、昨年と比べ、“薬剤耐性(AMR)”や“抗菌薬”を正しく捉えた作品、正しい知識を広めていけるような作品、AMR対策を推し進めていくという強いメッセージが込められた作品が多く見受けられました。正しい知識、医師と患者のコミュニケーション問題、強い意志、これらはいずれもAMR対策にとって大切なことであると考えています。
今後、私たちは、“薬剤耐性(AMR)”や“抗菌薬の適正使用”について、さらに多くの方々に知っていただくために、この川柳を使って啓発を進めていきます。
今年もとてもいい作品をどうもありがとうございました。