【薬剤師対象】AMR対策 IDATEN pharm セミナー(東京)のお知らせ【2月22日開催】
ご好評につき定員に達しましたので、参加申込受付を終了いたしました。
昨今、薬剤耐性菌が世界的に問題となっており、わが国もこれに取り組むため2016年に「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」が策定されました。
今回の「第1回 IDATEN pharm セミナー」は、日本感染症教育研究会(IDATEN)との共催により、医療機関や在宅医療において、抗菌薬適正使用など、感染制御に携わる薬剤師の方を対象に実施いたします。当日は、症例を用いて、スモールグループディスカッション(SGD)形式の臨床感染症の症例カンファレンスを行う予定です。また、基本的な内容の講義も加えることで、臨床感染症の知識向上も目指していきたいと思います。
セミナーを通じて、基礎知識の習得、感染症診療支援の実践を目標に、日本での薬剤耐性菌の状況、抗菌薬の適正使用、薬剤耐性菌に対する感染対策などをふまえ、身近なところから、AMR対策に取り組んでいただきますよう願っております。
多くの薬剤師の方にご参加いただき、臨床感染症の教育推進にご協力いただけましたら幸いです。
厚生労働省委託事業
共 催: AMR臨床リファレンスセンター、日本感染症教育研究会(IDATEN)
開催概要
セミナー名:第1回 IDATEN pharm セミナー
日 程:2018年2月22日 (木曜日) 16:00開演(開場 15:30)
会 場:フクラシア品川クリスタルスクエア 2F 会議室C
東京都港区港南1-6-41 品川クリスタルスクエア2階
会場までのアクセス方法、地図はこちら ▶
参加費:無 料
対象:薬剤師
定 員:60名
お申し込み
下記リンク先の参加登録フォーム、または、FAXにてご登録ください。
ご好評につき、定員に達しましたので参加申込受付を終了いたしました。
講演プログラム
開会の挨拶 16:00~16:05
「薬剤耐性(AMR)の現状」 16:05~16:35
具 芳明(国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター)
●レクチャー 16:35~16:55
「カテーテル関連血流感染症(CRBSI) いちど整理してみよう!」
望月 敬浩(静岡県立静岡がんセンター)
山田 和範(中村記念南病院)
●ケースカンファレンス 17:00~18:40
「78歳男性 NSTEMIで入院治療中の悪寒戦慄を伴う発熱」
枦 秀樹(東京ベイ・浦安市川医療センター)
橋口 亮(健和会 大手町病院)
●レクチャー 18:50~19:20
「薬剤師がCRBSIの診療支援を行うポイント]
忽那 賢志(国立国際医療研究センター)
お問い合わせ
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター