AMR対策 臨床セミナー in松山のお知らせ「かぜ診療ブラッシュアップコース」【2020年1月25日開催】
薬剤耐性の問題は、今や世界で取り組むべき課題となっています。抗菌薬の不適切な使用がその一因とされており、日本でも2016年に策定された「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」では、抗菌薬の適正使用の推進が大きく掲げられ、さまざまな取り組みが始まっています。
今回の講習会では、日常診療で最もコモンな疾患であるかぜ診療を抗菌薬適正使用の観点から見直します。かぜの診断や対症療法について見直し、患者さんとの実際のやり取りを想定したロールプレイを織り交ぜながら、かぜ診療のブラッシュアップを目指します。かぜに抗菌薬は効かない!とわかっていても、実際は診断や説明に迷うことが多々あり、そんな迷いの解決の糸口になれば幸いです。ご参加をお待ちしております。
厚生労働省委託事業
主 催: AMR臨床リファレンスセンター
後 援: 一般社団法人 愛媛県医師会(予定)
一般社団法人 松山市医師会(予定)
開催概要
セミナー名:AMR対策 臨床セミナー in 松山「かぜ診療ブラッシュアップコース」
日 程:2020年1月25日 (土) 15:00開演(開場 14:30 終了 18:00)
会 場:ピュアフル松山勤労会館 5F 白鷺の間
愛媛県松山市宮田町132
会場までのアクセス方法、地図はこちら ▶
対 象:医 師
参加費:無 料
定 員:20名
取得単位など:※日本医師会生涯教育制度のカリキュラムコード 3単位が取得できます(予定)
(取得単位登録には「医籍登録番号」「生年月日」が必要です。申込時にご記入ください)
お申し込み
登録フォームで申し込む場合
下記リンク先の参加登録フォームに必要事項をご記入の上、ご登録ください。
FAXで申し込む場合
下記ボタンより申し込み用紙をダウンロード・印刷し、必要事項にご記入の上、FAX 番号:03-6228-0420までお送りください。
講演プログラム
●薬剤耐性(AMR)の現状
●急性気道感染症の診断・薬物治療・効果的な説明
具 芳明(国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター 情報・教育支援室長)
山本 舜悟(京都市立病院 感染症科 副部長)
本間 義人(愛媛県立中央病院 呼吸器内科医長)
セミナー概要(PDF)
お問い合わせ
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター