第3回 薬剤耐性あるある川柳 入賞作品発表
第3回 薬剤耐性(AMR)
あるある川柳
入賞作品 発表
今回は前回を上回る2,801作品の
応募をいただきました。
ありがとうございました。
今年は一般投票から
1作品 「いいね賞」を
選出いたしました。
- *ペンネーム50音順
- *川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
- *作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。
無断での転載、使用はご遠慮ください。 - *入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
受賞された方には賞状と
記念品を差し上げます。
総評
国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長
大曲 貴夫(おおまがり のりお)
今年で3回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から2,801句のご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
“薬剤耐性” という言葉を目にする機会がしだいに増えてきています。また、抗菌薬適正使用の重要性は医療従事者以外の方々にも少しずつ知られるようになってきました。しかし、いずれもまだまだ十分とはいえません。そのような状況の中でもAMR対策について、川柳を通じて昨年よりも多くの方に考えていただけたことを大変うれしく思っています。
応募作品には、薬剤耐性(AMR)や抗菌薬を自分ごととして正しく捉えた作品、医師と患者のコミュニケーションを取り上げた作品、動物や環境を含めたワンヘルスの考え方を強調した作品、未来を見据えた作品など、さまざまなメッセージがこめられていました。薬剤耐性(AMR)対策をさらに推進していく上でどれも大切なことです。
私たちは、“薬剤耐性(AMR)” や “抗菌薬の適正使用”について、さらに多くの方々に知っていただくために、この川柳を使って啓発を進めていきます。様々な活用法を考えて参ります。
今年もすばらしい作品をどうもありがとうございました。