AMR対策 臨床セミナー【ウェブ開催・鳥取】
薬剤耐性の問題は、世界で取り組むべき課題となっています。日本では2016年に「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」が策定され、各地域各方面でさまざまな取り組みが始まっています。そのひとつとしてAMR臨床リファレンスセンターでは、感染症が専門ではない先生方や診療所の先生方を対象に「AMR対策 臨床セミナー」を各地で開催しています。
今回のセミナーは、日本のAMR問題とその現状を知っていただき、抗菌薬の適正使用、薬剤耐性菌に対する感染対策など、医療従事者がどのようにAMR対策に取り組んでいけばよいのかを考える機会になることを目的としています。多くの先生方のご参加をお待ちしております。
厚生労働省委託事業
主 催:AMR臨床リファレンスセンター
後 援:公益社団法人 鳥取県医師会 一般社団法人 鳥取県薬剤師会 鳥取県病院薬剤師会 一般社団法人 鳥取県臨床検査技師会
開催概要
セミナー名:AMR対策 臨床セミナー【ウェブ開催・鳥取】
日 程:2020年12月12日 (土) 15:00~17:00(入室開始14:30)
会 場:Microsoft Teamsによるウェブ配信
参加費:無 料
取得単位など:
※日医生涯教育講座 1.5単位が取得可能です。
※日臨技生涯教育研修制度 基礎教科10点が取得できます(自己申告をお願いします)
※ICD制度協議会の推薦するその他の講習会、教育企画 2点(更新用)が取得できます。(予定)
(当日は参加状況確認のためウェブセミナーへの入室時刻と退室時刻を記録させていただきます。単位ご希望の方はご注意ください。)
お申し込み【12月7日(月)締切】
登録フォームで申し込む場合
下記リンク先の参加登録フォームに必要事項をご記入の上、ご登録ください。
メールで申し込む場合
下記お問い合わせ欄にあるメールアドレスよりお申し込みください。
※ 氏名 (ふりがな)・所属施設・職種・連絡先・単位希望の有無をご記載ください。ICD単位希望者は参加証の送付先住所もご記載ください。
講演プログラム
「薬剤耐性(AMR)の現状」
具 芳明(国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター 情報・教育支援室長)
「抗菌薬の適正使用」
千酌 浩樹(鳥取大学医学部附属病院 感染制御部部長・高次感染症センター長・感染症内科教授)
「感染対策」
杤本 浩紀(鳥取県立中央病院 感染防止対策室 感染管理認定看護師)
セミナー概要(PDF)
お問い合わせ
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター
セミナー視聴方法
ご登録いただきましたメールアドレスに、前日までに当日の視聴リンクをメールで送付致します。当日はメールに記載のURLよりご視聴ください。
当日の質疑応答は、TeamsのQ&A機能を利用します。
質問は講演中も随時受けつけます。
ウェブ配信にアクセスが集中している、またネットワーク環境が悪い場合は、視聴・投稿がしづらくなることがあります。ご了承ください。