お知らせ・更新情報
第4回 薬剤耐性あるある川柳 入賞作品発表
2021年2月11日
今回は2,207作品の
応募をいただきました。
ありがとうございました。
- *ペンネーム50音順
- *川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
- *作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。
無断での転載、使用はご遠慮ください。 - *入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
受賞された方には賞状と
記念品を差し上げます。
総評
国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長
大曲 貴夫(おおまがり のりお)
今年で4回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から2,207作品のご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、感染対策や健康管理の意識が高まった1年だったと思います。薬剤耐性の問題は、新型コロナウイルス感染症の陰に隠れがちですが、実は医療、私たちの生活を脅かす大きな問題です。このような状況の中で、 AMR対策について川柳を通じて多くの方に考えていただけたことを大変うれしく思っています。
今回の応募作品は、新型コロナウイルス感染症の流行を意識したもの、世の中の状況を反映したもの、医療従事者の心のつぶやき、そして感染対策の意識が昨年よりも高まっていることがうかがわれるような作品も見られました。薬剤耐性(AMR)や抗菌薬の正しい知識が少しずつ、世の中に広がってきていることを実感しております。
私たちはこの川柳を活用させていただき、薬剤耐性(AMR)対策をさらに推進してまいります。今回も素晴らしい作品をありがとうございました。