【共催セミナー】第4回小児薬剤耐性(AMR)対策セミナー【9月4日オンライン開催】
近年のAMR対策は政府をあげた取り組みであり、その重要性から2018年4月より「小児抗菌薬適正使用支援加算」も導入され、注目される課題であります。
昨年は感染対策の為、オンラインセミナーの形で開催し、たくさんの方にご参加いただきました。本年もオンラインセミナーで開催しますが、その中で小グループに分かれワークショップも実施します。講義(セミナー)のみの参加も可能ですので、奮ってご参加いただければ幸いです。
主 催: 日本小児感染症学会 教育委員会
共 催: 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター
開催概要
セミナー名:第4回 小児AMR対策セミナー(オンライン開催)
日 程:2021年9月4日 (土) 講義(15:00~16:20)、ワークショップ(16:30~18:00)
会 場:Webexによるオンラインセミナーを行います
参加費:無 料
募集人数:ブレイクアウトルームを使用したワークショップ20名
※一つの申込で複数名(グループ)での参加も可能です
講義のみ参加の場合、人数制限はありません
参加対象:看護師、薬剤師、保健師、検査技師、保育士、医療事務、医師など
(医師の参加も可能ですが、定員オーバーした場合は他職種の方を優先します)
※⼩児抗菌薬適正使⽤⽀援加算の「感染症にかかわる研修会に参加していること」などの証明に利用できるよう、希望者には参加証明書を発行いたします
お申し込み
申込方法
こちらのフォームからお申し込みください(申し込みにはメールアドレスが必要です)
※ワークショップ参加のご希望(定員20名)6/6(日)以降登録された医師・薬剤師の方のワークショップ参加はキャンセル待ちとなります。
申し込み締切
8月7日(土曜日) *定員になり次第締め切ります*
セミナー視聴のみは8月21日(土曜日)締切です。
講演プログラム(敬称略)
開会挨拶
総合司会 古野 憲司(福岡市立こども病院 総合診療科)
15:00~16:20
【講義】
現在のAMR問題の概説
日馬 由貴(兵庫県立尼崎総合医療センター 小児総合診療科・感染症科)
【事例紹介】
地域での抗菌薬適正使用 看護師の取り組み
二星 淳吾(二星こどもクリニック)
地域での抗菌薬適正使用 薬剤師の取り組み
大黒 幸恵(さくら薬局長岡古正寺店)
【まとめ】
AMR対策の先に見えるもの
笠井 正志(兵庫県立こども病院)
*講義のみ参加の方はここまでで終了です*
16:30~18:00
【ワークショップ】地域における抗菌薬適正使用の問題点と取り組み
【ワークショップの総括】
荘司 貴代(静岡県立こども病院 小児感染症科)
お問い合わせ
詳細は、日本小児感染症学会HPをご参照ください