お知らせ・更新情報
第5回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳 入賞作品発表
2022年2月11日
今回は1,617作品の
応募をいただきました。
ありがとうございました。
- *川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
- *作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。
無断での転載、使用はご遠慮ください。 - *入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
受賞された方には賞状と
記念品をお送りします。
総評
国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長
大曲 貴夫(おおまがり のりお)
今年で5回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,617作品のご応募をいただき誠にありがとうございました。今年度も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、感染対策や健康管理の意識が高まった1年だったと思います。このような状況の中で、川柳を通じて多くの方に薬剤耐性対策について考えていただけたことを大変うれしく思っています。
薬剤耐性菌は、目に見えないうちに広がっています。治療の切り札となる抗菌薬が効かないために、さまざまな医療が困難になったり、私たちの日常生活を変えてしまう大きな問題です。今回の応募作品は、新型コロナウイルス感染症の流行や感染対策を意識し、世相を反映したもの、使える抗菌薬を残すためにできること、そして医療従事者の心のつぶやきなど、さまざまな視点から薬剤耐性を考えていただきました。抗菌薬の正しい知識や感染対策に対する意識が少しずつ、世の中に広がってきていることを実感しております。
私たちはこの川柳を活用させていただき、薬剤耐性対策をさらに推進してまいります。 今回も素晴らしい作品をありがとうございました。