薬剤耐性（AMR）の問題は、世界で取り組むべき大きな課題となっています。日本でも2016年に策定されたAMR対策アクションプランに基づき、この6年間さまざまな取り組みが行われてきました。抗菌薬使用量の減少など一部成果も現れていますが、まだまだ課題が残されています。
　薬剤師がAMR対策で果たす役割は大変大きなものです。薬剤師は、病院でも診療所でも、一般の方へ向けても、抗菌薬の適正使用推進活動の中心となることができます。今回は日本薬剤師会との共催で主に薬剤師向けにAMR対策臨床セミナーを開催します。このセミナーでは、 AMR 対策における薬剤師の役割やどのように取り組んでいけばよいのかを考えます。
　ご多忙のこととは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

厚生労働省委託事業
共 催： AMR臨床リファレンスセンター
公益社団法人　日本薬剤師会

開催概要

セミナー名：AMR対策 臨床セミナー 薬局薬剤師が取り組むAMR対策

日 程：2023年1月15日 (日) 14:00開演（開場 13:30　終了 15:30）

会 場：TKP新宿西口カンファレンスセンター8階カンファレンスルーム8D
東京都新宿区西新宿1-10-1 ヨドバシ新宿西口駅前ビル 8階
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参加費：無 料

参加人数：先着50名（オンラインライブ配信あり）

お申し込み ※1月11日（水）締切

セミナー参加申し込み

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講演プログラム

「薬局薬剤師が取り組むAMR対策（総論）」
大曲　貴夫（国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター長）

「薬局薬剤師が取り組むAMR対策（薬局薬剤師の立場から）」
大黒　幸恵（薬剤師 さくら薬局 長岡古正寺店）

セミナー概要（PDF）

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セミナー視聴方法

オンラインによる配信にご登録いただきましたメールアドレスに、前日までに視聴リンクをメールで送付致します。当日はメールに記載のURLよりご視聴ください。
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お問い合わせ

国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター