AMR対策 歯科臨床セミナー【2023年2月26日(日)歯科医師会館よりライブ配信】
日本では抗菌薬は外来で多く使用されています。中でも広域抗菌薬の使用量が多く、また不適切な使用がしばしば指摘されています。2016年に策定された薬剤耐性(AMR)対策アクションプランでは、抗菌薬適正使用の推進が目標の一つとなっており、さまざまな取り組みが進められています。
歯科診療においても、抗菌薬を必要なときに適切な形で使用し、薬剤耐性菌を極力生じさせないような取り組みが重要です。さらに歯科診療では体液曝露の機会が多く、適切な感染対策が求められます。
今回のセミナーでは、歯科診療に携わる医療従事者に、AMRの現状を説明するとともに、歯科領域での抗菌薬適正使用や感染対策についてわかりやすく解説します。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
共 催: AMR臨床リファレンスセンター
公益社団法人 日本歯科医師会
開催概要
セミナー名:AMR対策歯科臨床セミナー
日 程:2023年2月26日(日)13:00~15:00
会 場:YouTubeによるライブ配信
参加費:無 料
お申し込み
下記リンク先の参加申込アンケートにご回答ください。
※参加申し込み締切:2023年2月13日(月)
ご回答いただいた後、セミナー開催1週間前を目途に事務局から当日視聴用のURLをメールにて送付いたします。
日本歯科医師会 生涯研修事業の研修単位が取得できます。
(セミナー終了後、30分以内に掲載されるQRコードを読み取っていただき、生涯研修事業研修単位登録を行ってください。)
(登録作業には「生涯研修番号(生涯研修カードに記載されている6桁の番号)」ならびに「パスワード」が必要になりますので事前にご確認ください)
※登録作業を行わないと研修単位を取得することが出来ませんのでご注意ください。
今回のセミナーは、 後日、下記からご視聴いただけます。
・日本歯科医師会 → E-system
・AMR臨床リファレンスセンター → 薬剤耐性(AMR)対策 eラーニングシステム
講演プログラム
AMRの現状 -疫学、機序、アクションプランなど-
大曲 貴夫(国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター センター長)
歯科領域における抗菌薬の適正使用
金子 明寛(医療法人社団 松和会 池上総合病院 歯科口腔外科 口腔感染センター⾧)
歯科診療における感染対策
小林 隆太郎(日本歯科大学東京短期大学 学長 日本歯科医学会 総務理事 一般社団法人 日本歯科医学会連合 専務理事)
セミナー概要(PDF)
セミナー視聴方法
お送りしたライブ配信視聴用のURLよりご視聴ください。
当日の質疑応答に関しては、YouTubeのチャット投稿をご利用ください。
質問は講演中も随時受け付けております。
(質問する場合は事前に各自YouTubeアカウントを作成し、ご自身のアカウントからログインしてください。ライブ配信の視聴画面に表示される「メッセージを入力」から質問を送信できます。ライブ配信にアクセスが集中している、またネットワーク環境が悪い場合は投稿しづらくなることがあります)
お問い合わせ
公益社団法人 日本歯科医師会 情報管理課(TEL:03-3262-9216)