AMR臨床リファレンスセンター2022年度総括セミナー開催【3月10日開催 オンラインセミナー】
当センターでは、2017年4月に設立以来、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」に基づき、「臨床疫学室」「薬剤疫学室」「情報・教育支援室」の3室で薬剤耐性対策、抗菌薬適正使用に活かせるデータの集約、サーベイランスのプラットフォーム構築、医療従事者に向けての情報提供、広く一般の方に向けての広報など、さまざまな角度から活動を行ってきました。
総括セミナーでは、この1年の薬剤耐性対策の現状や今後の展望について、J-SIPHE、OASCISの役割、サーベイランスにおける課題、COVID-19がもたらした感染症対策の変化、広報施策の紹介と活動実績、アンケート調査から見る抗菌薬への国民の意識など、センターの活動と実績をご報告します。
主 催: AMR臨床リファレンスセンター
開催概要
セミナー名:AMR臨床リファレンスセンター 2022年度総括セミナー
日 程:2022年3月10日(金)13:00~14:45
会 場:Zoom ウェビナーによるオンラインセミナー
参加費:無 料
参加対象:医療従事者
お申し込み
申込みは右記のURLまたはQRコードよりアクセス後、必須事項を入力して送付してください。
(メール・電話・FAXでの受け付けはありません)
講演プログラム
日本における薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後の展望
大曲 貴夫(AMR臨床リファレンスセンター センター長)
臨床疫学室からの報告
AMRサーベイランスの守備範囲と課題
松永 展明(臨床疫学室 室長)
薬剤疫学室からの報告
COVID-19の影響と今後の展望
都築 慎也(薬剤疫学室 室長)
情報・教育支援室からの報告
一般国民の抗菌薬に関する知識の現状と今後の教育啓発活動
藤友 結実子(情報・教育支援室 室長)
メンバーディスカッション/Q&A