お知らせ・更新情報

AMR対策臨床セミナー 「皮膚科疾患と薬剤耐性」 ~皮膚科領域の抗菌薬適正使用を考える~【2月26日開催】(WEB開催)

2025年1月29日

 薬剤耐性(AMR)対策は、前アクションプランに引き続き「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)」が発表され、さまざまな取り組みが進められています。抗菌薬適正使用の推進は、AMR対策の基本であり、全ての医療機関を対象に取り組みが行われてきました。「かぜに抗菌薬は効かない」と啓発活動が進められたことで、かぜをはじめとした急性気道感染症に対して抗菌薬が処方される頻度は低下しつつあり、適正使用の意識は向上してきていると考えられます。
 一方で、抗菌薬は気道感染症以外の疾患にも使用されるため、個々の診療科・疾患毎の抗菌薬適正使用を進めることも重要です。そこで今回は、皮膚科領域の抗菌薬適正使用について、特に尋常性痤瘡(ニキビ)に注目し、臨床および研究の最前線でご活躍されている先生方を講師としてお招きします。この分野の専門科の話を聞ける絶好の機会であり、皮膚科医だけでなく、他診療科の医師や薬剤師など、抗菌薬適正使用に興味のあるすべての医療従事者が対象ですので、ぜひご参加ください。

開催概要

セミナー名:AMR対策臨床セミナー 「皮膚科疾患と薬剤耐性」~皮膚科領域の抗菌薬適正使用を考える~

日 時:2025年2月26日(水) 19:30-20:45

形 式:Zoomにてオンライン配信

参加人数:500名(先着順)

取得可能単位:ICD制度協議会の推薦するその他の講習会、教育企画2点(更新用ICD認定者のみ)

お申し込み

下記フォームにアクセス後、必要事項を入力してください。

申込締切:2025年2月21日(金)

オンライン登録フォームはこちら ▶

講演プログラム

尋常性痤瘡(ニキビ)の病態と治療
~ニキビの治療は抗菌薬だけではない?!~

林伸和 虎の門病院皮膚科部長、分院皮膚科部長

皮膚細菌の薬剤耐性
~メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)とアクネ菌について~

中南秀将 東京薬科大学薬学部薬学科 臨床微生物学教室教授/博士(薬学)

セミナー概要(PDF)

ダウンロード ▶

お問い合わせ

国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター

HOME

一般の方へ

医療従事者の方へ

インフォグラフィックで知る!薬剤耐性(AMR)

列島縦断 AMR対策 事例紹介シリーズ

お知らせ・更新情報

お問い合わせ

サイトポリシー

SNS