入賞作品発表
第2回あるある川柳、募集中です。
- 第1回薬剤耐性(AMR)あるある川柳 入賞作品発表
- 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは、
薬剤耐性(AMR)に関する正しい知識と抗菌薬・抗生物質の適切な使用方法やAMR対策について、
国民の皆様方に正しく知って、理解を深め、“自分ゴト”として考えていただく企画
「第1回薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行い、
全国から合計3,129句という多数のご応募頂きました。
(公募期間:2017年11月1日~12月20日)
厳正なる審査の結果、金賞:1作品 銀賞:2作品 佳作:12作品を決定しましたので
発表させていただきます。
第1回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳入賞作品 発表
- ※ペンネーム50音順
- ※川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
- ※作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。
- ※入賞及び応募作品につきましては、当センターのWebサイト・SNS・報道資料等、広告広報活動の素材として使用することがございますのでご了解願います。
受賞について
「金賞」「銀賞」「佳作」につきまして賞状とささやかではありますが
賞品を進呈いたします。
-
金賞
最優秀賞
1名
賞状と賞品を差し上げます
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銀賞
優秀賞
2名
賞状と賞品を差し上げます
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佳作
入選
12名
賞状と賞品を差し上げます
総 評
国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長 大曲 貴夫(おおまがり のりお)
第1回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から3,129句という多数のご応募を頂きました。この場をお借りして深く御礼を申し上げます。
“薬剤耐性”という言葉はまだまだ聞きなれないものかもしれませんが、この問題について川柳を通じて考えていただけたことを大変うれしく思っています。
応募作品には、“薬剤耐性”の正しい知識へ導く正直さがうかがえる作品、医師と患者さん・ご夫婦・ご家族など人の情景がうまく描写されている作品、AMR対策を推し進めていくという強いメッセージ込められた作品が多く見受けられました。正しい知識、医師患者関係、強い意志、いずれもAMR対策に必須のことです。
今後私達は“薬剤耐性”のことをさらに多くの方々に知って頂くために、この川柳を使って啓発を進めていきます。とてもいい作品をどうもありがとうございました。