WHOの「薬剤耐性に関するグローバル・アクション・プラン」に基づき、 日本においても「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を掲げ、 2016年から2020年までの5年間に各分野での目標を設定して、 集中的に取り組むべ き対策を進めてまいりました。

AMR臨床リファレンスセンターも2017年4月に設立以来、「臨床疫学室」「薬剤疫学室」「情報・教育支援室」の3室で薬剤耐性対策、抗菌薬適正使用に活かせるデータの提供、医療従事者に加え広く一般の方に向けてさまざまなアプローチでPR活動を行っています。

今回のセミナーはその集大成として4年間の活動と実績をご報告いたします。

厚生労働省委託事業
主 催：AMR臨床リファレンスセンター

開催概要

セミナー名：AMR臨床リファレンスセンター 総括セミナー

日 程：2021年3月6日 (土) 15:00開演（開場 14:30　終了 17:00）

会 場：Microsoft Teamsによるオンラインセミナー

参加費：無 料

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講演プログラム

開会【15:00～】
司会進行:大野 茜子（薬剤疫学室 主任研究員）

AMR臨床リファレンスセンターのこれまでの活動の概要と今後の展望【15:05～】
大曲 貴夫（AMR臨床リファレンスセンター センター長）

臨床疫学室からの報告ーAMR対策サーベイランスの現在地ー【15:25～】
松永 展明（臨床疫学室 室長）

薬剤疫学室からの報告ー不要な抗菌薬処方削減に向けて、できていること、いないことー【15:40～】
日馬 由貴（薬剤疫学室 室長）

情報・教育支援室からの報告ー教育啓発の取り組みと意識の変化ー【15:55～】
具 芳明（情報・教育支援室 室長）

メンバーディスカッション／Q＆A【16:10～】
モデレータ:藤友 結実子（情報・教育支援室 主任研究員）

セミナー概要（PDF）

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お問い合わせ

国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター